現在、神戸支店のマネージャーとして、現場の整備仕事だけでなく、車の整備や故障などでお越しになるお客様とのやり取りを行うフロント業務に加えて、支店のマネジメント業務や新人教育など、支店全体に渡るさまざまな業務を担当しています。言ってしまえば、支店を統括する支店長のような立場になります。
入社理由
実は、高校時代に丸栄自動車でアルバイトをしていました。当時は洗車や車の誘導、主に清掃作業などを中心に行っていました。高校卒業後は、昔から憧れていた整備士になりたかったのですが、学校が斡旋する企業の中に自動車整備の職種がなく諦めかけていた時、会社から「このままうちで働いてみないか」と声をかけていただき、そのまま就職しました。
昔、父がガソリンスタンドで働いていたのですが、ピットレーンでオイル交換をする姿がとてもカッコよかったのを覚えています。その影響で、整備士という仕事がどうしてもやりたかったんです(笑)。
仕事のやりがい
丸栄自動車では国内外メーカー問わず、乗用車から大型貨物車まで本当に幅広い車種を整備することができます。製造国や車種によって設計が異なるので、車種が変わるたびに新たな整備方法を学び、対応する必要があります。そうして研鑽を積むことで、「私はどんな車でも整備できる!」といったように、自己成長できるところにやりがいを感じています。
整備士としてキャリアをスタートした後は、工場長として現場管理の経験を積み、現在ではマネージャーとして支店全体を管理・統括する立場にあります。整備士からステップアップした今、売上や収益、働きやすい環境を整備する、ということを意識するようになりました。
私のように管理職に就く以外にも、整備士の技術を高め、資格を多く取得して給与として還元されるといった道を選択することも可能です。自分の目標に合わせてキャリアを築くことができる環境が丸栄自動車にはあると思います。
挫折経験
実は、入社3年8か月の時に、一度丸栄自動車を退社したんです(笑)。趣味であるバンド活動に専念しようと退社したのですが、数年で貯金が底をつき、生計が立たないことに気づいてバンド活動をやめました。そのタイミングで結婚をしたので他の整備の仕事に就いたのですが、そこでは毎日同じような単純仕事ばかりで変化がなく、やりがいを感じることはありませんでした。給与面でも不満がありましたし、結婚したばかりで、家庭に負担をかけることもあって辛い時期でした。そんな時に現社長とお話しする機会があり、声をかけていただき、そこから再出発、新たなスタートを切ろうと決意しました。
今後のビジョン
将来のことはあまり考えたくありませんね(笑)。整備士の仕事と、管理職であるマネージャーとの間で葛藤することがあります。しかし、他の会社で働いていたなら、今のように成長できていないと思います。振り返ると、自身が成長できる機会が丸栄自動車にはあって、そして今もまさに成長中ということなんでしょうね(笑)。従業員が働きやすい環境を整えて、もっとお客様に喜んでもらえるような会社になるように、努力し続けたいと考えています。
メッセージ
車に少しでも興味があるなら、丸栄自動車で一緒に働きませんか?未経験者も大歓迎です。DIYが好きな方やモノづくりに魅力に感じる方には、絶対におすすめです。丸栄自動車では、整備の仕事を徹底的に学び、磨く道が用意されています。さらに、私のように管理職のキャリアを築く選択肢もあります。一生の職業として続けられ、自分にピッタリの仕事が見つかる環境が丸栄自動車にはあります!